ヨガについて
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心と身体を癒す、ヨガ&瞑想・気のヒーリング
勝彩也式ヨガは、誰もが持っている自然の治癒力を引き出します。薬を飲んで治すのとは違い、自分の内にある「治る力」を目覚めさせることによって、無理なく真の健康を手に入れることを目的としています。
ヨガとは
ヨガは適応能力を身につける方法です。楽で安易で快適のみを求め続けることで、私たちは身も心も弱くなってしまいます。困難なとき、辛いとき、悲しいときこそ自分の試練であり、適応能力を獲得するまたとないチャンスです。 マイナスの状況にあってもそれへの対応は数多くあり、プラスに転じることでできるのです。この対応する力が適応能力です。適応能力を身につける方法(ヨガ)は自然から学びます。ともに生き、ともに栄え、そして自然と調和する方法です。自然は調和の取れている心身に、限りない力を与えてくれるでしょう。
瞑想とは
瞑想は人間の持つ可能性を、すべてのものとの調和を保たせながら、大きく羽ばたかせる最も優れた能力開発の方法であり、目的達成の方法です。やる気がでない、健康が優れない、目標が達成できないという現象は、調和することができないでいるという現象にすぎません。心を自在にして、すべてのものとの調和を図ろうとしたとき、一条の光が差し込みます。イメージや波動を活用することにより、短時間で瞑想の秘訣を身につけることができます。
◎浄化の瞑想
心の中にある不安、恐怖、悩みなどを解消し、それらが原因で引き起こされるからだの痛み、歪み、健康障害、ストレスなどを解消し、心と身体を浄化する瞑想です。
◎光の瞑想
自分の中にある大いなる力を目覚めさせ、自分の周りに存在する大いなるもの(宇宙意識または宇宙プログラム)とつながります。
◎知恵の瞑想
自分自身を“無”の状態にすることにより、大いなるものとつながり、その中にあるすべての情報が自分の中に流れ込んできます。人間と大いなるものとのネットワーク網とアクセスする唯一の方法です。
体操(運動やスポーツ)とヨガの相違点
ポイント | 運動・体操・スポーツ | ヨガ |
---|---|---|
動作 | 早く、激しい | 遅く、静か |
心臓 | 常に早くなります。 | ゆっくり。ポーズによっては早くなるがその後必ずくつろぎのポーズで調整する。 |
血液 | 血液の循環が早く、すべての機能が興奮状態になります。 | 血液の循環は遅くなります。 |
筋力 | 普段使用している筋肉を徹底して鍛える。 | 普段あまり使用していない筋肉等を無理なく動かします。 |
酸素 | 酸素を大量に吸い、大量に吐き出します。 | ヨガの呼吸法により酸素を大量に吸い、ゆっくりできるだけ体内へ送り、溜めます。 |
新陳代謝 | 早くなる | 遅くなります。 ※非常に重要なヨガのポイントです。 |
血圧 | 上昇する | 低下する |
※注
運動などによって興奮させられた交感神経系、血圧、心拍、筋肉への血流及び酸素消費量の増加により、内臓機能は極度の緊張状態に置かれる。
ヨガによる新陳代謝低下の状態は、生命体系におけるリラックスであり、健康維持への大きな役割を果たしています。
食養について
食養とは食物の栄養を考慮しながら、病気の予防・治療をはかることです。